生産部スタッフに用事があったので、
仕事の邪魔しないように、印刷機のヨコで稼働状況を見てましたが、 モニターにこんな画面があったので久しぶりに印刷機を少し紹介。 写真は制作部からオンラインで送られたインキデータを オペレーションスタンドから印刷機本体へデータを送ったところかな。 印刷機の各インキキーを自動開閉させます。 1色のユニットに19個のインキキーがあります。 それぞれ印刷画像により、必要なインキ量をデータに基づき自動開閉させます。 下がオペレーションスタンドですが、 21まで番号があるのは、1サイズ上のマシンと共用のオペスタなので、 20と21はウチのは関係なし。 上の写真はイエローのユニットですが、 手前の1番から8番位はそんなにインキを送ってなくて、 奥はそこそこ送っているのが分かるでしょ?! カバーの中の各インキキーには小さなモーターが入っていて、 これが自動で動きます。 19個×4色分です。凄いよね。 (写真がヨコになっちゃったぁ) この設備が導入されて十年以上経ちます。 今や当たり前にやってますけど、 冷静に考えると、オフセット印刷機ってすごい精密なんだな~と、改めて思います。 昔は全部手でやってたからねぇ。 まさに職人技。 下の写真は機械本体を駆動側(反操作側)から写したもの。 機械が長すぎて半分位しか入んない。 でも4色のタワーが分かるでしょ?!
by pritec
| 2016-11-09 02:06
| 仕事のつぶやき
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